『おらおらでひとりいぐも』若竹千佐子 著★現代老後の「孤独」と向き合うその先に

こんちー、なぎさです。

今日は若竹千佐子著作、『おらおらでひとりいぐも』を紹介させてください。

あらすじ

結婚を3日後に控えた24歳の秋、東京オリンピックのファンファーレに押し出されるように、故郷を飛び出した桃子さん。
身ひとつで上野駅に降り立ってから50年――住み込みのアルバイト、周造との出会いと結婚、二児の誕生と成長、そして夫の死。
「この先一人でどやって暮らす。こまったぁどうすんべぇ」
40年来住み慣れた都市近郊の新興住宅で、ひとり茶をすすり、ねずみの音に耳をすませるうちに、桃子さんの内から外から、声がジャズのセッションのように湧きあがる。
捨てた故郷、疎遠になった息子と娘、そして亡き夫への愛。震えるような悲しみの果てに、桃子さんが辿り着いたものとは――

おすすめポイント

あのね、なぎにはまだ読むの早かった・・・

怖いもの見たさ?で最後まで読んじゃったけど

老後を過ごす皆さまは、ぜひ。

共感できる部分も多いかも

主人公の桃子さんは70代。

2人の子供は会える距離にいながら疎遠、愛する夫とは死別。

いつも心の片隅にちらつく終焉の時。

もうね、生々しい。

核家族が進んだ社会では、多くの人がこうして老後を迎えていくやな~と思う生活が描かれてるんやけども。

心理描写が多いんよ。

「あぁ、老後の孤独ってこんな感じなんや」って戦々恐々としてしまった😭

決して不幸な話ではなく!

日常を深堀した心理描写、だからこその生々しさやねんけど。

桃子さんの同世代が読んだら励まされると思う!深く頷くシーンもたくさんあろう!

が!平成生まれが読むには早い!

私にも、いつか、こんな日々が、くる・・・!

こんな気持ちになるからまだ読んだいかん!

でも確かにな、いつかはくるねん。

どんなけ成功しても大金持ちになっても友達が多くても、

老いは訪れるねん。

生き永らえればそれだけ死別と孤独も増えるやろう。

そんなことを、覚悟させられた読書やった・・・!

60代で作家デビュー

著者の若竹さんは55歳から小説教室に通い始め、60代で作家デビュー。

この現実自体がなかなか夢のあるストーリーや。

スーザンボイルみたい。

何歳になっても何かを始めるのに遅すぎるということはないね!

ほんじゃあね!

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