宮部みゆき「杉村三郎シリーズ」まとめ

こんにちは、なぎさです。

2003年の『誰か』を皮切りに続く宮部みゆきさんの「杉村三郎シリーズ」。

「杉村三郎シリーズ」早見表

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「杉村三郎シリーズ」全5作(2019年8月現在)

『誰か』

誰か Somebody (文春文庫) [ 宮部 みゆき ]

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杉村三郎35歳、妻子持ちのサラリーマン。

妻の父親は大財閥「今多コンツェルン」会長。いわゆる逆玉の輿である。

ある日義父から個人的なお願いをされる。

長年義父の運転手を勤めていた男性が自転車のひき逃げにより亡くなり、そのことで被害者の姉妹が苦しんでいる。

姉妹は父親の想い出を本にしたがっているので、編集者の杉村に相談にのってほしいとのことだった。

さくっと読めます。宮部みゆきさんの魅力を存分に味わえるミステリー仕立てです。

『名もなき毒』

名もなき毒 /文藝春秋/宮部みゆき (文庫)

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今多コンツェルン広報室に勤める杉村三郎。

広報室で雇っていた女性アシスタントがトラブルを起こし連絡不通に。

彼女の身上調査のため、私立探偵・北見を訪れる。

人の心の悪意をテーマにした本作。

「名もなき毒」はあなたの中にもあるかもしれません。

こちらも『誰か』同様、さくっと読めます。

『ペテロの葬列』

編集長・園田と仕事の移動中、バスジャックに遭遇してしまった杉村三郎。

無事に解放され事件は一件落着かと思いきや。

死亡したはずの犯人からバスジャック被害者たちに慰謝料が送られてきた。

一体誰がなんの目的で・・・?

人間の心の弱さ、その弱さに付け込む社会の闇を描いています。

人気(?)キャラの一人、女性編集長・園田の過去も見えたり。

そして何より杉村のプライベートにも変化が。賛否両論のラスト!

『希望荘』

希望荘 (文春文庫) [ 宮部 みゆき ]

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表題作を合わせた4作を収録。

探偵事務所を開設したばかりの杉村。

亡き父が残した告白「昔、人を殺した」の真偽を確かめて欲しい、という依頼が舞い込む。

本作から今多コンツェルンを離れた杉村さん。

広報部の面々が出てこなくなったのは寂しいですが、個性的なキャラクターたちが新たに登場してきます。

『昨日がなければ明日もない』

昨日がなければ明日もない [ 宮部 みゆき ]

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表題作を含めた3作を収録。

杉村が運営する探偵事務所に舞い込んだ3件の依頼。

人間のネガティブな感情が引き起こす事件やトラブル。

↓感想の詳細はこちら↓

杉村三郎シリーズ第5弾。人の心のいや~な所、目の当たりにします。

新作が出たらまた更新しますね!

ほんじゃあね~