林真理子『野心のすすめ』夢と野心は類義語

こんにちは、なぎさです。

本日ご紹介するのは林真理子さんの新書『野心のすすめ』です。

2013年のベストセラー新書だそうな。

あなたは「野心」派?「そこそこ」派?

内容紹介―はじめに

世間で「野心」といえば、腹黒かったり身の程知らずであつかましいイメージが先行していますよね。「野心家」となると、もうほとんど悪人扱いです。

実際に、辞書で「野心」を引いてみました。(中略)

三番目が「大きな飛躍を望んで、新しいことに大胆に取り組もうとする気持」です。有名なクラーク博士の言葉、「少年よ、大志を抱け」の「大志」の意味。私が本書で提唱したい「野心」も同じく、「もっと価値ある人間になりたい」と願う、とても健全で真っ当な心のことです。(中略)

いま、「低め安定」の人々がいくらなんでも多すぎるのではないでしょうか。(中略)

「まあ、なんとかなるさ」と、自分の将来さえ真剣に考えようとしない人々ばかりが暮らす国の未来はいったいどうなるのか―。(中略)

世に出ようとする若い方々、あるいは世に出てみたものの停滞気味の方々、そして、若者の心を持つ意欲溢れる中高年の方々―みなさまの背中を少しでも押してあげられる一冊になれば、これほどの喜びはありません。

『野心のすすめ』-「はじめに」より

ナンバーワンよりオンリーワン

昭和の終わり~平成はじめ世代、バブル崩壊と共に生まれた私たちは

「ナンバーワンよりオンリーワン!」

と言い聞かせられ義務教育を受けました。

私の学校では「マラソン大会で最下位まで順位つけるの可哀そう!」とPTAから意見が出たほど。「完走したらみんな偉い!」

そらみんなだらだら走るよ~、楽だからいいけど。いや、その考え方がだめなんだけど。

それぐらい「競争」が嫌われた時代でした。

「普通が一番」も我らが世代の標榜じゃない?

今また「野心」復活してない?

そして現代!

少し下の世代から「野心復活世代」がじわじわ追い上げてきてる気がする。

「好きなことで生きていく!」

「周りがなんと言おうとやりたい分野で突出してみせるんや!その世界で生きていくんや!」

この気概を「野心」と呼ばずなんと呼ぶ!!!

やばい、やばいじゃん。「野心ロスト世代」が落ちこぼれていくじゃん。

「落ちこぼれる」という表現がそもそも競争概念に基づいてるわけで、やっぱり競争抜きに社会を生き抜くん無理よね~、と卒業後に気付く。あぁ悲しきかな、野心ロスト世代。

でもまだやれる、巻き返せる

年齢を理由にするのはやめようでな。

ここから、巻き返せるぜ。

「具体的になにをどう巻き返すんだよ!?」と思ったあなたは本書を読んで英気を養って★

野心のすすめ[ 林真理子 ]

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どのみち今までの人生はもう変えれんやないですか!

良くも悪くも今日までの自分の行いを受け入れて、反省を明日以降に活かしていくしかないですよね~

みんなー、がんばろな!

ほんじゃあね!