『十二国記』はなぜ本屋大賞にノミネートされない?

こんにちは、なぎさです。

1月末に2019年の本屋大賞ノミネート作品が発表されましたね。

ラインナップは公式サイトで確認してね★

2019年の大ヒット小説といえば?

2019年の話題作と言えば。

多くの人が思い浮かべるのが18年ぶりに刊行された『十二国記シリーズ』ではないでしょうか。

祝!18年ぶりの新刊!載国の物語をまとめます。

「十二国記新聞」が書店で配られたり、プチ社会現象を引き起こしたと私は思っている!!!

『白銀の墟 玄の月』はノミネート外

そんな十二国記シリーズの最新作『白銀の墟 玄の月』ですが、本屋大賞にはノミネートされていません。

そこには納得の理由があるのです。

本屋大賞の目的

そもそも本屋大賞が設立された目的は

「書店の売上を伸ばしたい!!!」

というもの。(正式な文言は本屋大賞の公式サイトを確認してね★)

amazonとかのネット販売に押されている本屋としては切実な願いですよね・・・

だから本屋大賞を受賞した著者は、本屋大賞実行委員会と協力して本の宣伝を行うことが必須条件になってくるわけです。

その甲斐あってか、近年では直木賞・芥川賞より本屋大賞受賞作の方が売り上げがいいことも!

著者にとってもベストセラーになるチャンスなんだから願ったりかなったりですよね。

が!

そうじゃない著者もいるわけです。

メディア露出がない小野不由美さん

十二国記シリーズの著者、小野不由美さんは全くと言っていいほどメディアへの露出がありません。

テレビはもちろん、雑誌でも顔写真は出ていません。

(後ろ姿は掲載実績があるらしい・・・)

『残穢』で直木賞を受賞したときもインタビューは声だけだったしね。

ところで話が直木賞に脱線しますが・・・

小野不由美さんは『残穢』の前に『屍鬼』で直木賞にノミネートされています。

個人的には『残穢』より『屍鬼』の方がおもしろかった・・・!

ただのホラーじゃなくて、ヒューマンなの。

『十二国記』に次ぐ大作じゃないか!と私は思っていたのだけれど、直木賞審査員の評価はイマイチでびっくりした。

※評価はこのサイトで見れます→「直木賞のすべて

私って、直木賞と好みが合わないのかもしれない😲

話を本屋大賞に戻しましょう。

そういう訳で、メディア露出しない小野不由美さんは宣伝活動に協力しない方針のため、本屋大賞ノミネート対象にならないということなのです。

ご主人の綾辻行人さんはがっつりメディア露出してるのにね!

まぁ、でも、十二国記は本屋大賞を受賞しなくてもロングセラー確実だし、

そういう意味でも受賞作は別作品の方が本屋的には売上おいしいかもな・・・

私は無意識のうちに歴代本屋大賞受賞作品をほとんど読んでいて。

だから本屋大賞と相性いいんだと思うの★

本屋大賞を受賞した小説を、読書感想と共にご紹介します。

今年も受賞作品の発表を楽しみにしています!

ほんじゃあね!