『ライオンのおやつ』小川糸|なみだがほろり

こんにちは、なぎさです。

本屋大賞にノミネートされている、小川糸さん著作『ライオンのおやつ』をご紹介したいと思います。

優しい物語じゃった…

動画でサクッと紹介

読むより観たい派の方は動画で。6分半の動画です。

明日からも頑張ろうって思えるよ。『ライオンのおやつ』小川糸

あらすじ

余命宣告を受けた主人公は、瀬戸内にあるホスピスで余生を過ごす。

太陽の祝福、溌溂としたレモンの黄色に、空と海。

ホスピス「ライオンの家」では毎週日曜日三時におやつの時間がある。

おやつのメニューは入所者のリクエストにより決まる。

今週のおやつはなんだろう?

私は何をリクエストしよう?

とにかく優しい

割と序盤から涙なしに進めなかった。

テーマは全然違うけど、『羊と鋼の森』を思い出したよ〜

雰囲気?ムード?が似てるんです。

宮下奈都 著、『羊と鋼の森』をご紹介。本屋大賞受賞、2018年には山崎賢人主演で映画化。とにかく優しく、祝福された物語。

モデルとなったホスピスは実在するのかしら…?

思わず調べたけど、瀬戸内のレモン島にモデルになりそうなホスピスはないようです。

不謹慎だけど私も最後の時はこういうところで…と思ってしまいます。

こんな風に考えてしまうのは、私が今の生活に満たされているからなのかな?

日々の感謝が足りないからかな?

手が届く範囲の幸せを気付かせてくれる、大切にしようって思わせてくれる、そんな物語でした。

「死」への気持ちが生々しいのは、著者自身が母親を癌で亡くしているからでしょう。

小川糸さんの著作を読んだのは初めてだったけど、他の作品も読んでみたいなぁ。きっと優しいんだろうなぁ。

テーマがテーマだから誰にでも「読んでみて」とは言えないけど、心が元気な人は是非。

それじゃあね!