「家」に紐づく先祖の記憶『背高泡立草』古川真人

こんにちは、なぎさです。

本日ご紹介するのは古川真人さん著作『背高泡立草』です。

2019年下期芥川賞受賞作品です。

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現在アルファポリスにて長編小説連載中!

無料で読むことができます。

カグヤ姫が令和の時代に現れインフルエンサーになるという、現代ファンタジーです。

興味があればぜひ一読ください。

こちらから読めますhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/518795634/67377194

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動画でサクッと紹介

『背高泡立草』を動画で紹介します。6分半の動画です。

2019年下期芥川賞『背高泡立草』古川真人

あらすじ

母方の実家の草刈りを手伝うことになった奈美。

親戚と共に母方の実家へ向かう。

道中、母方の実家にはいつから一族が住んでいるのかと気になる奈美。

草刈りをする「現在」と、先祖たちの記憶を覗く「過去」をいったりきたりするタイムトラベル純文学。

「家」に紐づく先祖の記憶

家には暮らした人々の歴史、思い出がある。

家は思い出、すなわち記憶の蓄積。感情で彩られている。

だけど家を継ぐ文化がなくなってきたからさ、家とともにある感情や人生の堆積もなくなっていくのかなって。

ちょっとした傷、誰のものかわからない備品、そういうのに物語がある。

でも今は断捨離の時代だから。

実家がマンション、てのも珍しくないし。

場所が限られるから物は処分されていく。

ミニマリストが好まれて、過去も思い出も断捨離されていく。

家の役目は一代限り。

寿命が伸びたからね、仕方ない。

家の主が亡くなるころには、その子供世代は自分たちの家を持っている。

ま、オンラインが新しい体積の場所になるのかな。

親のSNSを検索したら若かりし頃の親が出てきた!みたいな

親からしたら、見られるのはずかしいやろうけど

世界はすごいスピードで変化を遂げていて

私たちはスピード化、合理化、効率化を求められるけれど

たまにはゆるりと先祖の記憶を旅してみましょうよ

そんな提案を受けた気持ちになりました

気になった人は、読んでみてください

ほんじゃあね!