どんでん返しの嵐『そして、ユリコは1人になった』貴戸湊太

こんにちは、なぎさです。

本日ご紹介するのは貴戸湊太さん著作、『そして、ユリコは1人になった』です。

最後の章はどんでん返しに次ぐどんでん返しやった

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アルファポリスにて長編小説公開中!

カグヤ姫が令和の時代に現れインフルエンサーになるという、現代ファンタジーです。

読んで感想をもらえると嬉しいですhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/518795634/67377194

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動画でサクッと紹介

動画で『そして、ユリコは一人になった』を紹介します。5分足らずの動画です。

どんでん返しが堪らん『そして、ユリコは一人になった』貴戸湊太

あらすじ

「学内に『ユリコ』が複数名いる場合、たった1人の『ユリコ様』が選ばれるために他の『ユリコ』は淘汰される」

百合子が通う高校で流布する「ユリコ様」伝説

そして実際に君臨し、恐れられているユリコ様

今年も新入生が入り、いく人かのユリコが増えた

望まなくとも百合子も淘汰に巻き込まれていく

次々と起こる不幸はユリコ様の力によるものか、それとも人の手による犯罪か?

サクッと読めるミステリー

ラストに近付くに連れ、とにかくどんでん返しが多い

えぇ?!あんたも黒幕かい?!

と驚きの連続

トリックは納得の内容でした!

よく推理小説で「ちょっと都合が良すぎませんか?!」ていうトリックあるけど、本作のトリックは実現できそう(勇気がいるけど)

サスペンス仕立ての学園ミステリーっていいよね

本作を分類するなら「学園ものミステリー」

そこにサスペンス要素が入った感じ

恩田陸さんの『六番目の小夜子』や、辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』が好きな人にはおすすめ

学園ミステリーの魅力は学生世界の独特な残酷さが生々しく描かれているところ

閉鎖的な環境だからこそ起こりえる薄氷のような人間関係

円満とは言えない微妙な人間関係のお陰でサスペンスがより際立つんですよねぇ

それに思い出すよね、自分が学生の頃の感覚を

「あーあったあった、こういう学生独特の価値観」

と思い返しながら読んでしまうのです

ほんとに奇異な世界観あるよね、「学校」って

読んでくれてありがと!

ほんじゃあね