ロンドン塔伝説と『鐘は歌う』アンナ・スメイル

こんにちは、なぎさです

本日ご紹介するのはアンナ・スメイルさん著作『鐘は歌う』です

翻訳ファンタジーです

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

アルファポリスにて自作長編小説公開中!

カグヤ姫が令和の時代に現れインフルエンサーになるという、現代ファンタジーです。

読んで感想をもらえると嬉しいですhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/518795634/67377194

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

あらすじ

文字がなく、音楽が手段になる世界

主人公・サイモンはロンドンへ向かう

ロンドンは乱調の街

朝と晩に鐘が鳴る

鐘の音は調和をもたらす

そして人々は今日を忘れゆく

ロンドン橋はなぜ崩れたのか

なぜ世界から文字が消えたのか

音楽が文字代わり

音楽が文字の代わりを果たすという、馴染みのない世界の物語です

小説もないし日記も書けない

地図も案内板も書けないから旋律で伝える

そりゃあもう不思議な世界ですよ

不思議な世界だけど異界というわけではありません

舞台はイギリス

ロンドン橋が落ちた後の世界です

ロンドン塔にまつわる伝説

本書は実在する伝説に基づいています

以下の伝説は本書を読む前に知っておいた方がいいですよ!

ロンドン塔のレイブン

レイブンとはカラスのことですね

昔からロンドン塔にはカラスが多く、そのため当時の王様がカラス駆除を検討するわけですが、

占い師が言うには「塔から6羽のレイブンがいなくなるとロンドン塔は崩壊し国は滅亡する」とのこと

というわけで17世紀以降のロンドン塔ではカラスが飼育されているのです

現在は予備も含めて7羽のカラスがいるそうな

「ロンドン橋落ちた」

みなさんご存知「ロンドン橋落ちた」の歌

原詩はこちら(1番のみ)

London Bridge is broken down,
Broken down, broken down.
London Bridge is broken down,
My fair lady.

そして和訳がこちら

ロンドン橋落ちる 落ちる 落ちる
ロンドン橋落ちる 美しいお嬢さん

「My fair lady」が誰を指すのかは諸説あり、明確な答えはありません

本書では「誰」ではなく「何」かがレディと呼ばれています

ロンドンに関する知識があれば本書はもっと楽しめる気がする

ロンドンに明るくない私は取りこぼしがたくさんある気がしてもどかしいよぅ

読書感想は動画で語りましたのでよかったらこちらも↓

支配者と市民の現実『鐘は歌う』アンナ・スメイル

読んでくれてありがとう

ほんじゃあね!